うつ病になるとどうなる?

気持ちが落ち着かず、無気力な状態が続いた場合、専門医に診てもらった方が良いのか、不安になることもありますよね。うつ病となると、憂うつ感が続き、日常生活に支障が出てきてしまいます。また、好きな趣味であっても楽しいと感じることができず、気分が晴れません。仕事をこなすのが難しくなるだけでなく、起き上がって簡単な家事をするのにもエネルギーを使うようになります。今までは難なくできていたことができなくなり、自信を失い、普通の生活をするのが困難になってしまうのです。夜なかなか寝付けず、生活リズムがおかしくなるケースもあります。心の不調と合わせて、身体の不調を訴える人も少なくありません。

うつ病には適切な治療が必要

うつ病の疑いがあるなら、早めに専門医に診てもらい、適切な治療を受けることで改善する場合もあります。うつ病治療には、誰にでも効果のある治療方法があるわけではありません。ひとりひとりの患者の状態に合わせて、治療方針を決めていく必要があります。うつ病の治療方法としては、薬の服用、カウンセリング、休養をとるなど、治療の種類はさまざまです。一時的に症状が軽減したとしても、うつ病の原因を分析し、再発しないように気をつけなければなりません。うつ病の症状がひどくなると、外に出るのも億劫になり、病院に行くのが面倒と感じてしまう人も多くいます。けれども、症状を悪化させないためにも、病院で診察を受け、自分にとって適切な治療方法を知ることが大切です。

TMS(transcranial magnetic stimulation:経頭蓋磁気刺激)は、脳の特定部位に磁気刺激を与えることで神経活動を活発化させます。うつ病治療に有効とされていて、抗うつ薬に頼らない新しい治療法として注目されています。